対話へ:市民と行政 良い図書館を作りたい想いは同じのはず
図書館関連の方々とお話すると分かるのですが、担当の皆さんは良い図書館を作りたいという想いは私達にも伝わってきます。
市民も良い図書館を望んでいるはずなのに何故か噛み合わいません。
本来なら贅沢な図書館を市民がねだり行政側が抑えるという図式だと思いますが、舞鶴の図書館に関してはその逆で行政側が贅沢な図書館をねだり、市民が抑えようとするまさに逆転減少が起こっています。
なぜ市民と行政は同じものを目指しているはずなのに話が噛み合わないのか、対立してしまうのか?
一体なぜなんでしょうか?
提案:図書館友の会が中央図書館計画のために全面的にお手伝いさせていただきます。
ここに1枚の資料があります。
これは舞鶴市図書館基本計画の最終ページ 【中央図書館の建設を成功させるために】です。
舞鶴市図書館基本計画では最終ページにはっきりと
図書館を市民とともにつくると明記しており、舞鶴市においても将来の市民意見を想像しながら、この取り組みを図書館の完成まで持続させ、また新しい図書館のサービスが始まってからも、市民にしっかり図書館を支えてもらえるように事業を進めます。
市民とともに図書館づくりを進めようとする各地の試みについても学び、これを取り入れるよう検酎します。
と書き記されているんですよね。
つまり舞鶴市は市民とともに図書館を作ると、市民に図書館を支えてもらうように事業を進めると書いているんです。
ここで書いてある市民に図書館を支えてもらうという言葉は、舞鶴市だけでは事業は成功しないので市民に支えて欲しいという言葉なんです。
でもそうは到底思えませんよね?
舞鶴市は意見する市民をうざがってるとしか思えない態度を示しています。
本当は助けて欲しい、協力して欲しいのに人前に出ると嫌がる、なんでもないふりをする。
これはつまりツンデレというやつなんです。
舞鶴市役所はツンデレに間違いない
ツンデレとは、「もともと好意を持っているが照れ隠しとして冷たく接している女の子が、あるときを境にそれ以降は素直に甘えてくる」という設定なのですが
昔でいうと好きな子に意地悪するガキ大将みたいな感じです。
舞鶴市はツンデレ
市民にかまって欲しいのに市民が構うと意地悪をするガキ大将が舞鶴市役所なんです。
更に続きます。
舞鶴市図書館基本計画では最終ページの最後にはこの様に書かれています。
舞鶴市図書館基本計画では市民とともに進める図書館サーピスとして
いよいよ中央図書館が開館してからの、市民参画の形を検討します.
それが図書館友の会
図書館をサポートするために、 「図書館友の会』「図書館フレンズ」などの市民の組織が各地で作られるようになっています。
こうした組織は、市民の望む図書館サービスを考え、施設の計画・建設を進める過程で、市民が『自分たちの図書館ができるのだ」という意識をもち、その運動の発展の形として生まれることが望ましいと言われます。
図書館と市民が向き合い、市民は図書館のことをよく知り、図書館は市民の願いをを真剣に汲み取る、そういう関係をしっかり築いていきます。
と書いています。
皆さんどうですか?
今 このYouTubeをご覧の皆様、舞鶴市の図書館に興味を抱く市民は『自分たちの図書館ができるのだ」という意識をもって既に活動しています。
すでに土壌は十分できているのです。
そうですね!今こそ私達市民が舞鶴市役所が望んだ舞鶴市図書館基本計画の実現達成に向けて、私達、舞鶴市民が全力を上げて実現に協力しようではありませんか?
中央図書館が開館してからの、市民参画の形を検討しますとありますが既に機運は熟しています。
今すぐ図書館友の会を作り、最高の市民図書館を作るための活動にしましょうということで
早速ですが舞鶴市立 東図書館を守る会は8月3日に舞鶴市図書館友の会と名前を変えてスタートしました。
全国組織として図書館友の会全国連絡会(図友連)という組織もありまして既に舞鶴市図書館友の会は参加を認められています。
今までは市民運動として舞鶴市側に対応を求めて来た立場でしたが、
これからは舞鶴市の図書館をともに運営するパートナーとして舞鶴市といっしょに図書館運営を実施していきたいと思います。
これは舞鶴市図書館基本計画にはっきり書かれている事ですので舞鶴市側は大歓迎してくれるはずです。
舞鶴市図書館基本計画策定に携わった常世田氏は喜んでいましたし、遠藤克彦建築研究所の担当も喜んでくださいました。
今までは市民の立場で要望していたのが、今からは同じ立場のパートナーとして舞鶴市の図書館行政に関与していく予定です。
パートナーとは言いましても私達市民は非情に厳しいパートナーです。
私達はあかんことはあかんとハッキリ言います。
特に財政面でおかしなことや、図書館基本計画に書かれていない東舞鶴図書館の撤去などは厳しく追求してまいりますし、今まで無理だと私達が指摘して来たことについては何とか実現できるように様々な提案もさせてもらいます。
官民協働で市民図書館を作り上げようではありませんか!
東舞鶴図書館についてはもちろんそのまま残す事を前提にパートナーとして働きかけますが、どうして無理な場合は最悪でも現状の東舞鶴図書館と同程度の分館にはさせてもらいます。
予算の捻出から一緒に考えたら良いと思います。
そこには是非、舞鶴市議会の議員さんも参加して頂きたいと思います。
予算がなければDIYで図書館作っても良いですよね
本の寄付を募るとか古い本を売却するとかいろんな方法があるはずです。
中央図書館を図書館基本計画通りのしっかりとした図書館にしてさらなる東図書館や他分館の機能アップも図る。
舞鶴の図書館を世界一に市民図書館に変えていきましょう!
引き続き私達の応援をよろしくお願いします。
9月~舞鶴市図書館友の会のメンバーを募集して参ります。
将来的には図書館の選書やイベント、講演会なども図書館と連携してやっていきたいなと思っています。
舞鶴図書館友の会が目指すは図書委員です。
本好きの皆さん 舞鶴市図書館友の会のメンバーとして図書委員になりましょう!
図書委員になれば本が選びたい放題。
メチャクチャ楽しそうですね!
よろしくお願いします。