舞鶴市への開示請求が延期されました

6月10日に請求した行政文書開示請求ですが8月8日に延期されました。
舞鶴市情報公開条例 第11条では通常は15日以内に開示しなければならないと定められています。
開示内容は既に市長記者会見等で公表されている内容の根拠についてですので特に時間が必要な書類で貼りません。
これは次回8月3日(土)に開催される図書館ワークショップに間に合わせないようにするためだと私達は感じています。
鴨田市長は
10.透明性のある市政の展開
「市政は市民のもの」という原点に立ち返り、意思決定の経過について見える化を進めます。
と公約に掲げていますので市長方針に反する行為です。
できるだけ早急な開示を求めます。

開示請求の内容

(仮称)舞鶴市立中央図書館基本設計業務公募型プロポーザルでの審査内容、評価点、評価理由、評価委員の氏名、評価委員の意見など遠藤克彦建築研究所受託候補者になった経緯や詳細、方法、根拠の分かるもの全て
起案書面または供覧書面含む。 ※全てのプロポーザル応募者分含む。

鴨田市長が定例記者会見で述べた中央図書館の整備と図書館機能の拡充についての中で既存図書館を建替もしくは長寿命化改修するには、十数億円の経費負担が想定と述べた根拠となる資料、業者に依頼した仕様書、経緯や詳細、範囲、図面、方法、根拠の分かるもの全て。 起案書面または供覧書面含む。

図書館課がホームページで公開した資料2 質問回答【質問3】なぜ、東図書館を残せないのかの中で、施設維持のための大規模改修に6億から7億円程度の経費負担が想定されについての根拠となる資料、業者に依頼した仕様書、経緯や詳細、範囲、図面、方法、根拠の分かるもの全て。 起案書面または供覧書面含む。 ※市長記者会見では10数億円が必要されるとしていますが担当課と市長記者会見の回答が異なる事について説明できる資料一式も開示してください。

(仮称)舞鶴市立中央図書の計画において建築予定地がハザードマップで浸水被害想定区域内であることの危険性や対策について協議した内容、経緯や詳細、方法、根拠など事情が分かるもの全て 起案書面または供覧書面含む。

図書館再編についての懇談会と令和6年度 第1回「これからの図書館を考える市民ワークショップ」すべての参加者の発言がわかる議事録全て(傍聴者意見も含む)